大人気アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」の作曲者である草野華余子さん。
映画と共に「紅蓮華」も大ヒットし、草野華余子さんは一躍有名となりましたね。
「紅蓮華」ヒットによる印税はなんと1億円を超えているという噂もあります!
この記事では、そんな草野華余子さんの気になる印税や年収について調査し詳しくまとめました。
目次
草野華余子の「紅蓮華」の印税はいくら?

草野華余子さんの「紅蓮華」作曲による印税収入について正確な金額は公表されていませんが、CD売り上げや音楽配信ダウンロードなど、それぞれの印税収入を計算し次の様に予想してみました!
印税の種類 | 予想金額 |
---|---|
CD売り上げ | 440万円 |
カラオケ | 280万円 |
音楽配信ダウンロード | 660万円 |
サブスクリプション | 4000万円以上 |
その他(テレビ/ラジオ/カバー等) | 不明 |
累計 6000万円以上 |
作曲家の印税収入は次の2つに分かれると言われています。
著作権印税 | 自分が作った詞や歌について他者による無断使用を拒否できる権利 |
原盤印税 | CD原版を作った製作者(レコード会社など)に支払われる印税 |
原盤印税はCDの売り上げに応じて発生しますが、現在の音楽業界は以前の様な多くのCDの売り上げは見込めず、音楽ダウンロード配信の普及による影響を受けています。
そのため作曲家の印税収入は著作権印税の方が大きく占めていると言われています。
では草野華余子さんの「紅蓮華」作曲による収入印税の詳しい内訳の予想を解説していきますね!
CD売り上げによる印税【440万円】
2021年4月末で「紅蓮華」のCD売り上げ枚数は80万枚を超えています。
CD1枚当たりの単価は1200円であり、1枚売れる毎に作曲家には約5.5円入ると言われています。
計算すると約440万円の印税となりますね。
音楽配信ダウンロードによる印税【660万円】
2021年2月時点で「紅蓮華」の音楽配信ダウンロード回数は142万回を超えています。
1ダウンロードで作曲家には約2円入ると言われています。
計算すると約280万円の印税となります。
カラオケ再生による印税【280万円】

カラオケによる印税は、1曲歌われる毎に約2-7円印税が発生するようです。
その内作曲家への分配を3円として計算してみましょう。
カラオケ再生回数は公開されていませんが、CD売り上げと音楽ダウンロード回数以上は歌われていると予測して計算すると、低く見積もっても約660万円の印税となります。
サブスクリプションによる印税【4000万円】

サブスクリプションとは、商品やサービスに代金を直接支払うのでなく、利用できる期間に支払うサービスの事で、一般的には定額制のサービスの事を指します。
音楽では、AppleMusicやSpotifyなど登録すれば聴き放題のサービスがありますね。
サブスクの種類によって単価は異なるそうですが、1曲を聞くと0.3円から1円程度が印税の相場と言われており、その内作曲家には0.2-0.3%が還元される様です。
「紅蓮華」のストリーミング再生回数は2億回を超えたと言われています!
1曲再生0.2円として計算すると印税収入は4000万円となります。
その他(テレビ・ラジオ・カバー等)
その他の印税収入としては、次の様な著作権使用による収入が考えられます。
- テレビやラジオでの使用による収入
- ライブでの使用や他アーティストによるカバー
- 楽譜の出版
- 映画やDVDなど映像化作品
テレビやラジオでも「紅蓮華」はよく耳にしますし、多くのアーティストにカバーもされていますよね。
例えばこの様なピアノ楽譜は、レベル別に色んな種類があるのを見た事があります!
ここまでになると計算はできませんが、莫大な金額になる事は間違いないですね!
あくまで予想に過ぎませんが、主な収入印税にその他の収入を合わせると1億円を超えている可能性もあるかもしれません。
草野華余子の年収は?
草野華余子さんの年収について考えて見ましょう。
作曲家である草野さんは、LiSAさんの「紅蓮華」大ヒットで有名となりましたが、その他のアーティストへの楽曲提供も多くしています。
さらに作詞家、音楽家としても活動されていますからそちらの収入も加わりますね。
過去にヒット曲を生み出し印税や年収を公表しているアーティストがいるか調査してみたところ…
「女々しくて」が大ヒットした「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔さんがいました!
鬼龍院さん「言っていいのかな? 僕が作詞、作曲をしているのでカラオケで1回歌うと著作権印税として2円入ってくるんです。(現在では)月に2~30万。2013年はカラオケランキング1位になったときは、月に1000万くらい入ってた」
引用元:フジテレビHP
月に1000万円だと年収は1億を超えますね。巨額過ぎて想像もできない世界です。
「紅蓮華」のヒットの仕方を考えると同じくらいかそれ以上の盛り上がりと考えていいのではないでしょうか。
「紅蓮華」ヒットの影響はまだまだ続いていきそうですし、草野華余子さんは最近ではテレビなどメディア出演も増えていますから、年収が1億円を超えている可能性はありそうです!
草野華余子のプロフィール
引用元:Instagram
草野華余子さんのプロフィールはこちらです。
- 名前:草野華余子(くさの かよこ)
- 生年月日:1984年2月25日(2021年現在37歳)
- 出身地:大阪府
- 職業:シンガーソングライター、作詞家、作曲家
- ジャンル:J-POP、ロック、アニメソング
- 活動期間:2007年-
- レーベル:ダブリューエージェンシー合同会社
- 事務所①:ソニーミュージックパブリッシング(作家として)
- 事務所②:CAT entertainment(アーティストとして)
この記事では、「紅蓮華」作曲家である草野華余子さんの気になる印税や年収についてまとめました。
「紅蓮華」は社会現象にもなった映画「鬼滅の刃」の主題歌ですから、流石に印税は予想を超える巨額でしたね。
今後も草野華余子さんが世の中にどんなヒット曲を生み出してくれるのか、楽しみですね!