東京パラリンピック、車椅子フェンシングの競技に出場予定のベアトリーチェ・ヴィオ。
「べべ」の愛称でイタリア国民から圧倒的な支持を得ています。
日本でも競技を前にべべの美しさやスポーツだけに留まらない様々な社会活動が注目されています。
この記事では、注目のべべのwikiプロフィールをまとめました!
またべべの顔の傷の理由や傷に対する本人の思いについても紹介しますね。
目次
車椅子フェンシングのべべ(ベアトリーチェヴィオ)が美しい!
引用元:Wakapedia
東京パラリンピック、車椅子フェンシングに出場予定のべべ(ベアトリーチェヴィオ)が美しい!可愛い!と話題です。
笑顔が可愛くて美しいと話題のべべ(ベアトリーチェヴィオ)。
彼女が手足を失って、車椅子フェンシングを始めパラリンピックに出場する理由は何なのでしょうか?
彼女のプロフィールやこれまでの経歴を次で紹介しますね。
車椅子フェンシングのべべ(ベアトリーチェヴィオ)のwikiプロフィール
- 名前:ヴェアトリーチェ・ヴィオ(愛称:べべ)
- 生年月日:1997年3月4日(2021年現在24歳)
- 出身地:イタリア、ヴェニス
べべは5歳からフェンシングを始めます。
11歳の時に髄膜炎にかかり、前腕と足の切断を余儀なくされます。
しかしその後わずか1年のリハビリで義足・義手を付けてスポーツ競技に復帰。
リオ2016パラリンピックでは、フルーレ個人・団体に出場し金と銅の二つのメダルを獲得します!
SNSでも積極的に活動しており、社会問題にも取り組んだり、スポーツを通して体の一部を失った子供たちへの支援活動を行っています。
また自身が患った髄膜炎のワクチンを広める活動にも力を入れるなど、現在は世界的に活動の幅を広げています。
更にはDior、docomoなどのキャンペーンの他、Rolling-Stones誌などの国際的な雑誌でインタビューが取り上げられることも。
今イタリアで最も影響力のある若者の一人と言われているそうです!
車椅子フェンシングのべべの顔の傷の理由は?
車椅子フェンシングのべべの「顔の傷」について。
この傷は11歳の頃に患った髄膜炎の影響で腕や顔の皮膚に傷跡が残っています。
まだ24歳と若く年頃のベベにとって、顔に傷があることを本人はどのように受け止めているのでしょうか?
あるインタビュー記事では、次のように話していました。
引用元:VELVET GOSIP
彼女がメイクアップを始めた時、メイクアップアーティストに「リップとマスカラを少し足すだけでいいわ。この傷口を隠してほしくないの、これが私の人生に起こったことだし、私だけのシンボルだから。」と言った。
引用元:Wakapedia
自分がかかった病気を受け止め、「顔の傷は私のシンボル」と前向きに捉えることができるべべは強い女性ですね。
車椅子フェンシングのべべに対するSNSの声まとめ
車椅子フェンシングのべべに対するSNS上の声をまとめました。
べべは「美しい」の一言では言い表せないほどの魅力が溢れる女性ですね。
車椅子フェンシングに向かう姿勢を通して、彼女のまっすぐに生きる姿勢が感じられます。
東京パラリンピックでの試合を応援したいですね!