歌手の黒崎真音さんが、配信ライブ中に倒れ、救急搬送先で硬膜外血腫の緊急手術を行ったことがわかりました。
まだ30代と若い黒崎さんですが、硬膜外血腫が起こった原因は何なのでしょうか？
SNS上ではワクチンの影響についても言われているようですが、関係しているのでしょうか？
この記事では、黒崎真音さんの硬膜外血腫の原因とワクチンの影響について調査しまとめました。
黒崎真音の硬膜外血腫の原因は？
歌手の黒崎真音さんが、配信ライブ中に倒れ、救急搬送先で硬膜外血腫の緊急手術を行ったことがわかりました。
公式サイトによると手術は無事に成功し、現在容体は安定しているようで一先ず安心です。
しかし当面は絶対安静が必要であり、最短でも２か月以上の療養期間が必要とのこと。
今月２５日の配信ライブ「Ａｐｐｅａｒａｎｃｅ Ｖｏｌ．１ ｉｎ 札幌」の出演をキャンセルし、１０月８日に出演予定だったミュージカル「悪ノ娘」も降板となりました。
黒崎真音さんは1988年1月13日生まれ。現在33歳とまだ若いです。
硬膜外血腫が生じた原因は何が考えられるのでしょうか？
現在、考えられる原因について公表はされていません。
一般的な急性硬膜下血腫の原因がこちらです。
多くの場合、骨折を伴う外傷で、脳表面の血管が損傷することで起こる急性の頭蓋内出血です。社会的活動性の高い10-20代や転倒の多くなる高齢者によく見られますが、幼児(2歳以上)などにも見られます。
引用元：慶應義塾大学病院
今回、黒崎さんはライブ配信中に突然倒れたようですから、頭部の外傷が原因ではない事はわかりますね。
黒崎真音の硬膜外血腫はワクチンが影響している？
そんな中SNS上では、黒崎真音さんの硬膜外血腫がコロナワクチンを打った事が影響しているのではないか？という声が上がっています。
黒崎真音さんは8月7日に1回目のワクチン接種をしたことを自身のツイッターに投稿しています。
ワクチン接種後の8月12日には親知らずがパンパンに腫れる症状が出た様子。
そして9月7日には酷い頭痛が生じていたそうです。
この情報だけでは、今回の硬膜外血腫とワクチンとの関係性ははっきりとはわかりませんね。
黒崎真音の現在の容態を心配するSNSの声まとめ
硬膜外血腫で手術を行った黒崎真音さんのを現在の容態を心配するSNSの声をまとめました。
このまま容態が安定して、元の元気な姿を見せて欲しいです。
どうぞお大事になさってください！
頭部を強く打つことなどにより、脳を覆っている硬膜と、その外側の頭蓋骨との隙間に血液が貯まり血腫となる状態。硬膜の内側の場合は硬膜下血腫となる。硬膜の外側のため、意識がはっきりしていることや症状が軽い場合もあるが、出血量や部位によっては時間がたってから血腫によって脳が圧迫され、意識障害やまひが起きることもある。血腫の除去が必要な場合は、開頭手術などで治療する。
引用元：日刊スポーツ