藤井風さんが唱えるマントラ(祈りや瞑想などで唱えられる聖なる言葉)を聴きましたか?
神聖でどこか懐かしい響きのする言葉が心に残ります。
この記事では、藤井風さんの唱えるマントラの意味や由来についてまとめました。
マントラの由来であるサイババの言葉からは、藤井風さんのこれまでの作品や発言から感じられる精神性との面白い共通点が見つかりました。
詳しく紹介していきますね!
目次
藤井風の唱えるマントラの意味とは?
雑誌「GQ JAPAN」のTikTokで、藤井風さんが自身のお気に入りのマントラを紹介していました。
マントラとは、サンスクリット語で本来は「文字」「言葉」を意味します。
日本語では「真言」と訳され、人に霊的な変容をもたらすとされる、祈りや瞑想などで唱えられる聖なる言葉の事です。
藤井風さんが唱えるマントラの動画がこちらです。
このマントラの発音と意味がこちらです。
藤井風さんは、過去に同じマントラを唱えている動画を自身のインスタグラムにあげていました。
マントラ後半の「スキノー バヴァントゥ」が聞こえますね。
「青春病」の撮影場所でしょうか。
薄ぼんやりとした明かりと、風さんのシルエットが美しいです。
波の音が後ろに聞こえて神聖で厳かな雰囲気です。
このマントラの由来はサイババの言葉である事がわかりましたよ。
藤井風の唱えるマントラの由来はサイババの言葉
サイババとは、インドのスピリチュアルリーダーです(1926-2011)。
インド国内では多くの要人も聖者として認める霊的指導者です。
国内外に数百万人もの信奉者がおり、世界126カ国に1200のサティヤ・サイ・ババ・センターと言う施設を作り、日本にも存在します。
引用元:Instagram
そのサイババの言葉の中に、藤井風さんが唱えるマントラを発見しました。
由来はサイババの言葉からだったのですね。
藤井風さんが世界に向けた発信がこの「世界の生きとし生けるもの全ての幸せ」。
まだ20代前半という年齢で、この考え方に出会い、共感できる事に驚かされます。
いや、年齢は関係ないのかも。
藤井風さんは音楽を通して、この想いを世界に伝えるために生まれてきたのでしょう。
サイババに通じる藤井風の霊性
藤井風さんがこれまで発表した作品や、彼の発言から感じられる霊性、精神性は、サイババの言葉に通じる所がたくさんあるのです。
いくつか紹介していきますね!
HEHNの精神
引用元:Instagram
1stアルバルのタイトルとなった「HELP EVER HURT NEVER」。
「常に助け、決して傷つけない」という意味がありますが、これもサイババの言葉から来ています。
この「HEHN」の精神を音楽を通して表現して、世界中に広めているのですからサイババもビックリですよね。
楽曲から感じるサイババの精神
引用元:Instagram
藤井風さんの「何なんw」の冒頭部分には「オーム」と言う低音ボイスが聴こえてきます。
「オーム」とは、ヨガを始める前に心を浄化するために唱えるマントラ。
「オーム」についてはサイババも語っていますね。
引用元:Instagram
「優しさ」は愛に溢れた楽曲でしたね。
引用元:Instagram
「旅路」や「帰ろう」の歌詞に通じる考え方です。
引用元:Instagram
これは「きらり」が思い浮かぶ言葉です。
ベジタリアンである理由
藤井風さんがベジタリアンである理由も、もしかしたらこの考えに基づいたものなのかもしれません。
藤井風のマントラについてSNSの声まとめ
藤井風さんのマントラを聴いて、SNSの反応はどうだったのでしょうか?
サイババの言葉を読み解いていくと、藤井風さんの考え方が見えてくる部分がありとても興味深いです。
サイババについて、もっと知りたくなってきました。
本で勉強してみるのも面白いかもしれません。
人生で苦しい時、うまく進んでいないと感じる時などに、藤井風さんの音楽と共にサイババの言葉を見つめてみると、そこから何か新たな発見があって前へ進める様な気がします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
『 Samasta Loka Sukhino Bhavantu 』
サマスター ローカー スキノー バヴァントゥ
意味:『世界の生きとし生けるもの全てが幸せで自由になりますように』