東京オリンピック・パラリンピックの公式マスコットのミライトワとソメイティ。
公式マスコットと言いながら開会式、閉会式では最後まで姿を見せませんでした。
ネット上ではミライトワとソメイティは一体どこに行ったの?と話題になっています。
彼らが開会式や閉会式にも出られなかった理由について調査しました!
ミライトワとソメイティはどこに行った?
東京オリンピック・パラリンピックの公式キャラクターでありながら、結局閉会式でも姿を見せなかったミライトワとソメイティ。
彼らは一体どこに行ってしまったのでしょうか?
SNS上では、コロナ禍のオリンピック開催となり、外出自粛で自宅で引きこもっているのでは?という声も上がっていました。
オリンピック期間中、選手が表彰される際に渡されるブーケにはミライトワの人形が付いていたのは確認できましたね。
でも気になるのは、この着ぐるみのミライトワとソメイティ!
調べると、このようにソメイティがオリンピックの取材拠点を訪問する活動は行われていました。
でも大会期間中のテレビ放送では、2人の動く姿を見かけることはありませんでしたよね。
調査した結果、2人がどこにいたのか?出演がほとんどなかった理由についての情報が見つかりましたよ。
ミライトワとソメイティが閉会式にも出られなかった理由は?
ミライトワとソメイティがオリンピックの締めの大きな舞台である閉会式にも出られなかった理由は何なのでしょうか?
ネット上で、特に多かった意見はこの夏の「暑さ」が理由なのではないか?という事でした。
確かに連日の暑さの中、この着ぐるみを着ての出演は危険かもしれませんね。
更に調査した結果、大会組織委員会の担当者からの次のような情報が明らかとなりました。
大会組織委員会の広報担当者は「本来は開会式前のプレショーに出演するはずでした。開会式が無観客となってプレショーは取りやめとなり、本番は行進する前の選手たちをバックヤードで送り出していました」と言う。
「本来は子どもたちをはじめ観客と交流するはずでした。大半の競技で無観客となり、会場を訪れることはありませんでした」と話す。
ある組織委関係者は「大会中のマスコットをどうするかという話をする余裕はなく、あまり話題にも上らなかった」と明かす。
「メディアからの依頼があれば出演していました」と広報担当者。米国やカナダ、オーストラリア、クロアチア、香港など各国・地域のテレビ局が東京に設けたスタジオに呼ばれ、番組を盛り上げていたという。
引用元:毎日新聞
要するに…
- 本来活動の予定はあったが、無観客となった事でそれが難しくなった
- しかし開会式前のプレショーではバックヤードで選手を送り出していた
- 大会中、依頼があれば他国のテレビ出演はしていた
- 大会中のマスコットの出演についての組織委員会が話し合いをする余裕がなかった
だからミライトワやソメイティを目にする機会がほとんどなかったのですね。
それにしても彼らの活躍を楽しみにしていた人も多かったでしょう。
見えないところでの活動はあったのかもしれませんが、日本でのテレビ出演や開会式や閉会式にも出演がないのは残念でした。
コロナ禍でドタバタのオリンピック開催となったことはわかりますが、「話し合いをする余裕がなかった」というのはあまりにも扱いが雑で可愛そうです。
ミライトワとソメイティへのSNS上の声まとめ
ミライトワとソメイティに対するSNS上の反応をまとめました。
ソメイティは東京パラリンピックの公式キャラクターですから、これからパラリンピックが始まったら目にする機会は増えるのでしょうか?
せっかくの可愛らしいキャラクターなのに、あまりに「目立たない存在」となってしまい残念です!